症状はサイン。

氣づき堂

症状は敵じゃない

先日テレビを見ていたら、癌になった

女優さんがご自分の病気の治療に入るのに

「鬼退治してきます! 頑張ってきます」と

決意表明されていました。

鬼退治・・っていうことは、病気は敵、悪で

一刻も早く退治して追い出さないといけないと

思っているってこと、、ですよね。

でも、実はそう思えば思うほどカラダって治さない状態を

続けてしまうんですよね。

だって病気や症状はこれまで自分がため込んできて

押し込んできて、見ないようにしてきた感情が

「氣づいてよ」って出してきているサインなんです。

それをさらに見ないように、追い出すとしたらカラダは

どう思うでしょう。また無視された、と感じますよね。

そしたらさらにまた氣づかせるために症状を続けてくる

かもしれないのです。

だから本当はそんなカラダの声を聴いてあげる、

氣づいてあげる、それが病気や症状を手放せる

一番の近道なのですよ。

症状を出す意味

人間生きていれば、時々風邪も引くし

ちょっとした病気や痛みなど経験しますよね。

それは日頃ため込んできた感情を症状として出す

ことでバランスを取っているんです。

風邪をひいて熱や鼻水、咳、咽頭痛・・などの

症状を出すのは、熱や痛みだったら怒りの感情だったり、

鼻だったら自身の態度や気質についてだったり、

咳だったら生き苦しさだったり、そんな様々な

ため込んだ感情を、症状を出すことでデトックス

しているともいえるかもしれません。

だからそんな時は無理やり抑え込むのではなく、

カラダはこれほどまでにため込んでいたんだなぁと

ご自分を労わってあげてほしいしなと思います。

症状が出て辛い時は、そんなことも考える余裕

ないかもしれないですけれど。。ね。

サインの意味に氣づくには

これはカラダからのサインなんだ・・って

分かってもじゃあこの症状ってどういう意味

で出てるんだろうと思うこともあると思います。

このブログでは、読んでくださっている方が

ご自身である程度症状の意味を読み解けるように

症状の意味を記した記事をこれからあげていく

予定なので、よかったらそちらを参考に

していただければと思います。

でももしも、記事を読んでもよくわからない、

自分の場合はどうなんだろうと思うことがあれば

ぜひ氣づき堂の施術を受けにきてくださいね。

一言

症状は自分軸からずれているサインでもある