こうなりたい、がうまくいかない理由

氣づき堂

理想の自分

人って誰しも、自分がこう思われたいとか

こういう言葉をかけてもらいたいとか、

自分のことを必要とされたいとか、

自分にとっての理想ってあると思います。

思っていることが引き寄せられるから、

常にポジティブに、なりたい自分をイメージ

し続けようという人もいるかもしれません。

それでその通りになれば、全然問題ないです。

ですが、願っても願っても現実が変わらないとか

理想の自分になれない、なんてことないでしょうか。

まず見直すのは自分への〇〇

自分にとっての理想をイメージする時に、

もしかしてこのように考えてないでしょうか。

「自分は〇〇だからダメ」

もしくは

「自分の〇〇なところが嫌」

この〇〇だからダメ、嫌という自分へのダメ出しが

実は自分の掲げる看板になって、本当にダメな現実や

嫌な現実を引き寄せてしまっている、のかもしれないのです。

どんな自分もOKする

自分へのネガティブな感情をゼロにすることは

できません。それを感じないようにする、という

ことがすでに自分の気持ちを捻じ曲げることになるからです。

だったらどうすればいいのかというと、

ネガティブな自分も全部自分が分かってあげるという

スタンスでいることです。

「そう考えている自分もいるよね」

「自分はずっとそう考えて生きてきたんだね。しんどかったね」

「できない自分が悲しかったね」

そういうやさしい言葉をまずは自分自身にかけてあげて

ほしいのです。

自分自身に向き合うとその先に

自分のことを分かろうとする時、まず必要なのが

自分自身に向き合うという作業です。

現代は何かと情報過多でテレビやネット、周りの声、

家族の声など様々な情報で溢れています。

その中にあって、自分の本当の声を聞く、向き合う

という作業は最初は容易ではないかもしれません。

あの人の声とか世間の声とかがごっちゃになって、

それが自分の声だと勘違いしていることもあります。

ですが自分自身の本当の声に氣づいて、分かって

あげられるようになれば、まず現実が変わります。

本当にあなたの声を親身になって聞いてくれる

友人や仲間、パートナー、顧客が現れるのです。

そうして自分にかけたその言葉が、現実でも

引き寄せられてくるのです。

自分にどう向き合うか

本当に現実を変えたければ自分自身に

どう向き合っていくかが一番大事です。

実はそれが、自分の願う通りに生きれる

秘訣であり、病氣やトラブルなく過ごせる

理想の生き方なのだと、知ってくださいね。

一言

現実を変えるのも、病氣を手放すのも、根っこは同じ